血圧の正常値について
血圧の基準として広く採用されているのが、WHO(世界保健機関)/ISH(国際高血圧学会)、米国
高血圧合同委員会による分類です。日本では、日本高血圧学会による「高血圧治療ガイドライン」が
2004年12月に改訂されました。
これらによると、正常血圧は収縮血圧が130mmHg未満、拡張期血圧が85mmHg未満となっています。ま
た、高血圧の軽症に当たるのは、血圧が140/90mmHg以上となっています。これらの基準は数年ごとに
見直されていますが、より低い数値へと改訂されています。これは、血圧は低ければ低いほど心臓病
などのリスクが低いという考え
方に基づいています。 なお、ガイドラインで言うところの血圧とは、外来血圧(病院・保健所等で
医師・看護師により測定された血圧)となります。
・低血圧の正常値とは
低血圧とは、一般に上100mmHg以下、下60mmHg以下とされています。
低血圧になると、朝 起きづらかったり、だるさ、立ちくらみ、めまい、肩こりがあったりと、体
調も不調にになります。
低血圧で病院にかかるのはちょっと・・・という方は、
朝ごはんをきちんと食べ、適度な運動をして、血の循環をよくするよう心がけてみてください。ま
た、これから暑い夏になりますが、気温が高いと血管が拡張し、ますます血圧が下がり気味になりま
す。更に、汗をかき 水分が出ていくため、めまい、立ちくらみは起こりやすくなります。充分な水
分補給も心がけてみるといいそ
うです。
・高血圧の正常値とは
一般的に高血圧とは、上150mmHg以上、下90mmHg以上とされています。
高血圧の自覚症状では、頭痛・顔の紅潮(赤くなること)・めまい・動悸などがあります。このよ
うな症状がなくても、気温の変化により、血圧も変動していますので、
たまには、自分の血圧をチェックされることをおすすめします。
高血圧は、放っておくと脳梗塞や動脈硬化の原因にもなります。高血圧と言えば、まず第一に食事療
法です。塩分を控えめにする。肥満につながるような食事は避ける。(肥満は高血圧を誘発する要因
になります)この2点を気を付けるだけで、軽度の高血圧の方だと充分かもしれませんね。