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ペリカンのカッタくんについて

山口県宇部市の常盤(ときわ)公園で始めて人工孵化し人工飼育で育ったペリカンで、1985年7月6日生まれ。両親がインドのカルカッタからきたことことからこのうちの一羽を「カッタ」と命名した。人に慣れていて人懐こく、近くの「明光(めいこう)幼稚園」に飛来し、また飼育されている常盤公園へ戻ると言う、「幼稚園に通うペリカン」として、一躍宇部市の人気者になりました。そのことが一時ニュースなどで放映されたことから全国的にも有名になった。財団法人日本動物愛護協会からカッタくんへ「全国へ明るい話題を提供した」として表彰されもし、また宇部市ではカッタくんを主人公とした「カッタくん物語」のアニメも製作された。これらのことから現在では宇部市の実質的なマスコットキャラクター的存在となっており、宇部市市営バスの観光バスの車体など各所でカッタくんのイラスト(主に前述の「カッタ君物語」からのカットイラスト)を見ることが出来る。1997年7月22日、カッタくんを含むペリカン7羽が花火に驚 き逃避行し行方不明となる。その後、カッタくんを豊浦郡豊浦町の川棚漁港駐車場で眠っているのをか捕獲、無事保護した。
宇部市常盤公園は、灌漑用のため池として作られた常盤湖を中心とした自然豊かな公園で、この湖に浮かぶ、ペリカン島と呼ばれるところで生活し、多くのペリカンや白鳥など多くの動物を飼育している。カッタくんのこどもたちも人工ふ化、自然ふ化で成育し、カッタくんの孫たちも成育し元気に過ごしている。
足首に赤いリングをつけているペリカンがカッタくんであったが、2008年7月16日に園内の 常盤湖に浮いているのを入園者が見つけたことから死亡が確認された。23歳。人間で言うと40歳 ぐらい。前日まで元気な姿を見せていたし、ペリカンの寿命は25〜30歳といったところから少し 早すぎる死に宇部市民の多くは 残念に思っている。その死は全国のニュースでも報道され、宇部市では9月の動物慰霊祭に合わせて 、カッタくんの追悼式を開催する予定としている。

ペリカン カッタくん